汐留、丸の内、六本木、代官山、町田について、それぞれの街の成り立ちや特徴が紹介されています。
・汐留は、不況期に切り売りされて統一感の無い街。
・丸の内は、働くだけでは街としての価値が上がらないので、仲通りの仕掛けで商業的に成功した街。三菱グループの力を感じる街。
・六本木は、森稔のアーバンニューディール政策でできた街。オフィス、ホテル、商業、シネコン、テレビ局、広場、庭園を複合。
・代官山は、地主の朝倉家と建築家槇文彦の余裕が感じられる街。
・町田は、JRのリアルと私鉄小田急のバーチャルが入り交じった街。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
経済
- 感想投稿日 : 2022年4月13日
- 読了日 : 2022年4月13日
- 本棚登録日 : 2022年4月13日
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