深水黎一郎のミステリ短編集。
表題作は日本推理作家協会賞作品、これはよかった。洒落た感じと、切れの良い起承転結、読後感も良好。
それと「蜜月旅行」は楽しめたが、他が微妙だった。
メフィストデビューの作者の色合いは不安定であり、どちらかといえば、“らしさ”がない作品のほうが好き。
となると、相性はよくないのかもしれない。
3
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ミステリー
- 感想投稿日 : 2015年6月18日
- 読了日 : 2014年3月2日
- 本棚登録日 : 2015年4月20日
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