『ああ、ここでもまた』という疎外感に諦観。悲しみと絶望。カヴァンが書く世界は、70年経った今でも尖って屹立している。昨年から続々と著作が刊行されているのは、それだけ読まれているからだろうか。まさに、過去からやってきた未来の書物、なんだなぁ。
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- 感想投稿日 : 2015年1月8日
- 読了日 : 2015年1月8日
- 本棚登録日 : 2015年1月8日
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