なんとなく読んだ気がするが最後まで読んでも読んだという確信が得られなかった。となると読んでなかったのか,とも強い確信が得られない。
20年近く前のエッセイなので話題は古いし,未来から見ているので少し滑稽な感じもする。今の私とほぼ同じくらいの年齢の著者が書いているので,私が時事問題についてああだこうだといってもこうは書けないだろうと思う。
滅びるものは滅びるままに,はなるほどそうだなと思うとともにそれを何万年何億年と繰り返した結果が今と思うと滅びるものと滅びないものの違いも僅かのように思う。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
エッセイ・ルポタージュ
- 感想投稿日 : 2020年12月27日
- 読了日 : 2020年12月27日
- 本棚登録日 : 2020年12月27日
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