崎谷×ねこ田コンビの本。元々、ねこ田さんが好きで初めてこの人の本読んだけど。でも最近のねこ田氏の絵は顔がどんどん縦長になっていくような気がする。それはさておき、小説はかなりしっかりしたお話。美術とかPC系の専門用語がバンバン出てきてそこんとこは詳しいことはさっぱりなんだけど、美術の専門学校で知り合った全然タイプの違う史鶴と冲村の恋愛話。
陰湿なつきまといとか史鶴の過去の恋愛のトラウマとか暗い話題がありつつもそういうのを乗り越えてラブラブに・・・ってところで。
しっかりした構成なのでBLじゃなくても全然普通の小説として楽しめるレベルだと思う。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説・サ
- 感想投稿日 : 2011年2月19日
- 読了日 : 2011年2月19日
- 本棚登録日 : 2011年2月19日
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