片田舎のレストランで給仕係のコルデリア。あるとき、双子の王子がやってきて、粗相をしてはまずいからとできるだけ関わらないようにしてきたのに、王子たちの傍に寄っただけで噎せ返るような強い香りに身体が言うことをきかず、倒れてしまう。
その後、攫われてオークションにかけられてるところを王子たちに救われ、王宮で働くことに。
侍女の仕事をがんばってやろうと思っていたコルデリアだったが、やたらと王子たちに身体を触られ、愛をささやかれ、乱されていく。
結婚する相手としかそんなことをしたくないコルデリアはどうしてそんなにも王子たちが不可解ないじわるなことばかりしてくるのかまったく理解できない。
そんなにも嫌われているのだろうか。そんな中、夜にコルデリアは自分でも信じられないような淫夢ばかり見るようになり・・・。
もう、どこでもかしこでもやりたい放題で、王子たちはさっぱりコルデリアの言ってることは聞いてないし、会話が成立してません。
なのでなんかしっくり来ない。とにかくやることが一方的すぎる感がありすぎでした。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説・ニ
- 感想投稿日 : 2013年8月4日
- 読了日 : 2013年8月4日
- 本棚登録日 : 2013年8月4日
みんなの感想をみる