親の再婚によって兄弟になった響と海斗。
最初から好印象だったが、一緒に暮らしていてもうまくいっていた。
家に誰かがいるということを一番喜んだのは海斗で、部活やら友人との約束やらで予定がいっぱいなのにもかかわらず、家にいるときはいつも響か母の傍にいた。いつしか海斗の依存度は次第に高まってゆくが、響も海斗を好ましく思っていて、二人は親には秘密で付き合い始めるが、ある夜父親に知られてしまい・・・。
まー、ありそうな義兄弟モノではありましたが。とにかくすんなり仲良くなった感があったかな。こういうのって反発して・・・。みたいなのがよくあるパターンかとも思いましたが。
ほのぼのまっすぐ一途系なお話でした。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説・オ
- 感想投稿日 : 2013年5月31日
- 読了日 : 2013年5月31日
- 本棚登録日 : 2013年5月15日
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