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プロローグ
閉じ込められて侮蔑の言葉にさらされた、
酷く絶望感に満ちた場面から物語は始まる。
一転して、家裁調査官の白石が担当している
少年の審判の場面が現れて、この後話が
どう進むのか意識が鷲掴みにされてしまう。
時は前後し、話の中心になる時間軸が
前後左右に自由に行き来する。
事件は負の連鎖なのか、事件の芯の部分は何か。
話の流れや筋と同様に、読みながら思うままに
翻弄されてしまいました。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2022年1月24日
- 読了日 : 2022年1月24日
- 本棚登録日 : 2022年1月24日
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