漫画家槇村さとるとスタイリスト地曳いく子による、アラ還女性の生き方指南エッセイ。もっと単純にアラ還人生を笑い飛ばすエッセイかと思って読んでみたら、「こうした方が良い」という生き方の決めつけを説いていて、ちょっと興醒めした。ええやん、人は人で、それぞれどう生きるかは勝手やん。しかし、こういう本が受けている(から文庫になったのだと思う)ということは、50歳半ば過ぎても世間には迷っている人がそんなにも大勢いるのだろうか。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
エッセイ
- 感想投稿日 : 2021年11月11日
- 読了日 : 2021年10月15日
- 本棚登録日 : 2021年9月28日
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