言わずとしれた金田一耕助シリーズ第一作。
陰鬱でおどろおどろしい雰囲気。なのですが、神秘的な雪密室で起きた惨劇と事件に用いられた様々な日本古風なガジェット、それらを合わせる事で、どことなく美しく妖しい雰囲気を醸し出していて夢中になって読んでしまった。
横溝作品は未読だったんですが、他のシリーズも早く読みたい。
読書状況:読み終わった
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2023年10月
- 感想投稿日 : 2023年10月2日
- 読了日 : 2023年10月1日
- 本棚登録日 : 2023年9月2日
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