下巻に入ってのスピード感が凄い。
主人公の青木淳子に関しては、ちょっとモヤモヤした気持ちを抱いていたのだけれど、木戸浩一との《恋愛》物語が始まってからは、ぐいぐい引き込まれた。
ガーディアンと、どのように折り合いをつけていくのかと思ったら、まさか、まさかの展開に…。
結末は、こういった形にしかならないのだろうなぁとは思った。
でも、本当に切なかった。
やっぱり、宮部みゆきは読ませるなぁ。
かおりちゃんには幸せになって欲しい。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2022年12月18日
- 読了日 : 2022年12月18日
- 本棚登録日 : 2022年12月18日
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