ソーシャルデザインを考えるために読んでみた。井上英之さんの話がずいぶん面白くて、社会起業家がプチブームになってるんじゃないか、という危惧に妙に納得。仕事って、自分の中に起源がある動機でやってれば、たとえ起業家でなくとも自分のやりたいことはある程度実現する。何もかもをすぱっと解決する大きな力が出現することを期待したり、力がないことを嘆いたりしないで、自分のできることからやる。その中でさらに、もっと何か良くできるんじゃないかなあ、と思った先にあるのがソーシャルデザインなのかもね、と思いました。
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読書記録
- 感想投稿日 : 2014年4月29日
- 読了日 : 2014年4月26日
- 本棚登録日 : 2014年4月29日
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