金を借りた方はすぐ忘れると言うけど、相手が夏目漱石だと中々忘れられない出来事になるっていう話。
色んな所に夏目漱石と芥川龍之介について書いた文章を纏めただけの本なので、同じ話が多くて辟易する所もあるけど、文豪達の日常を垣間見れて興味深い。
「掻痒記」は読んでるこちらの頭まで痒くなってくる。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2020年10月1日
- 読了日 : 2020年9月30日
- 本棚登録日 : 2020年6月3日
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