私の「漱石」と「龍之介」 (ちくま文庫 う 12-1)

著者 :
  • 筑摩書房 (1993年8月24日発売)
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本棚登録 : 293
感想 : 29
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金を借りた方はすぐ忘れると言うけど、相手が夏目漱石だと中々忘れられない出来事になるっていう話。

色んな所に夏目漱石と芥川龍之介について書いた文章を纏めただけの本なので、同じ話が多くて辟易する所もあるけど、文豪達の日常を垣間見れて興味深い。

「掻痒記」は読んでるこちらの頭まで痒くなってくる。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2020年10月1日
読了日 : 2020年9月30日
本棚登録日 : 2020年6月3日

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