よし、戦争について話をしよう。戦争の本質について話をしようじゃないか (オリバー・ストーンが語る日米史の真実)
- 金曜日 (2014年8月5日発売)
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戦争の本質とは「いかがわしい商売」で「大企業とウォール街、銀行家のための用心棒」として働くのが軍人だという。
米国政府は、ベトナム戦争の美化を行い。日本政府は太平洋戦争の美化を行う。但しオリバー・ストーンのいう加害者としての日本を忘れてはならないとして挙げている「従軍慰安婦」「南京大虐殺」「東南アジアにおける搾取」のうち前者2つについては議論・検証をした上での発言なのか否かだ。前者2つはかなり怪しいと個人的に思う。いずれにしても「7月4日に生まれて」が観たくなった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
歴史
- 感想投稿日 : 2015年2月27日
- 読了日 : 2015年2月27日
- 本棚登録日 : 2015年2月27日
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