L 橋廻り同心・平七郎控 1
出版社/著者からの内容紹介
橋上に芽生える愛、
終わる命…
情をもって剣をふるう、江戸・橋づくし物語
永代橋桜の季節、愛しい男を待って橋の袂に佇む女。一石(いっこく)橋生きる希望を与えてくれた母子(おやこ)のために、命をなげうつ男。紀伊国橋島送りになった夫のために春をひさぐ女。元柳橋仇と追われながらも、清冽な愛を貫く男と女……。北町奉行所の橋廻り同心である立花平七郎と、読売(瓦版)屋の女主人・おこうの人情味あふれる活躍を描く書下ろし時代小説。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ふ:藤原緋沙子 橋廻り
- 感想投稿日 : 2012年5月10日
- 読了日 : 2012年5月10日
- 本棚登録日 : 2011年11月26日
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