うーん。が、正直な感想。事件自体も軽いが始末も軽い。なんの哀愁もない。王道チャンバラ劇にあるような最後の葵の紋出しも軽くて残念。下っ引きが殺される悲劇もさっさと下手人にたどり着いてさっさと始末。お佐紀を折角かどわかしたのに掘り下げず救出しておしまい。
萎える。
読書状況:読み終わった
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か:風野真知雄
- 感想投稿日 : 2011年12月10日
- 読了日 : 2011年12月10日
- 本棚登録日 : 2011年12月8日
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