窓の向こうは夏の色 ヴィクトリアン・ローズ・テーラー (ヴィクトリアン・ローズ・テーラーシリーズ) (コバルト文庫)

著者 :
  • 集英社 (2008年7月1日発売)
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感想 : 19
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シリーズ短編集二冊目、第十二巻。ケネスとファニーのお話は、ケネスの前向きな行動力がよい感じ。実は作中でお互いが向き合って努力してるカップルはこの二人だけな気がするよ。コーネリアとビアードはどうなるのか、気になるところでドロシアの痛い話になっちゃってますが、二人の最大の障害はこの人なんだろうけど、コーネリアがちゃんとドロシアを好きな事にビアードが気づかないとダメな気がする。まぁ、追々、話は進展するのでしょう。コーネリア嫌いじゃないのでいい感じにいって欲しいところです。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説
感想投稿日 : 2012年10月14日
読了日 : 2012年10月14日
本棚登録日 : 2012年10月14日

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