赤目姫の潮解 LADY SCARLET EYES AND HER DELIQUESCENCE (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社 (2016年7月15日発売)
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本棚登録 : 825
感想 : 66
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百年シリーズ最終作。
巷での噂どおり、前作までとは登場人物、ストーリーが全く異なっていて同シリーズだと気づく方は稀な気が。
でも、この作品好きです。
本当に夢か妄想か、誰が、誰の、何を語っているのか、操り、操られ。
混乱しながらも、なにか分かったような、分からないような。
それでも、この作品を経て、『彼女は一人で歩くのか?』から始まるシリーズへとバトンタッチされているのは頷ける。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2016年8月29日
読了日 : 2016年8月28日
本棚登録日 : 2016年7月19日

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