赤目姫の潮解 LADY SCARLET EYES AND HER DELIQUESCENCE (講談社文庫)
- 講談社 (2016年7月15日発売)
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感想 : 66件
百年シリーズ最終作。
巷での噂どおり、前作までとは登場人物、ストーリーが全く異なっていて同シリーズだと気づく方は稀な気が。
でも、この作品好きです。
本当に夢か妄想か、誰が、誰の、何を語っているのか、操り、操られ。
混乱しながらも、なにか分かったような、分からないような。
それでも、この作品を経て、『彼女は一人で歩くのか?』から始まるシリーズへとバトンタッチされているのは頷ける。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2016年8月29日
- 読了日 : 2016年8月28日
- 本棚登録日 : 2016年7月19日
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