哲学にあまり触れたことのない人にも「そうだったのか~。」と納得できるわかりやすい書。ヘーゲルの政治哲学である「認め合うこと」「つながること」「「生きること」を具体的に説明してくれている。私たちの普段思っている疑問、「なぜ、働くのか?」や「政治にかかわる必要はあるのか?」「僕らは本当に自由なのか?」という疑問に答えてくれる。思春期の社会に疑問を抱いている子どもたちにもぜひ読んで欲しい。
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- 感想投稿日 : 2010年12月18日
- 読了日 : 2010年12月18日
- 本棚登録日 : 2010年12月11日
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