歌、声を失う。話す人がいない
9月、小説を書いているがなかなか進まない。
甲府で書き始め、完成したら東京に帰ろうと思っていた
しかしなかなか書き終わらない
下宿を変えると女声合唱が聞こえてきた
それに励まされ作品を書き進めた
2月、工場の裏で酔漢と女のやりとりが聞こえた
酔漢は英語を習っているようだ
英語ができると言っているのを女は笑っている
I can speak english.
初めは言葉ありき。よろずのもの、これに拠りて成る
私は衝撃だった。
まぁ、この女は女声合唱で一番上手いと感じた女ではないのだろうがね
太宰の実際の出来事らしい
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2019年11月12日
- 読了日 : 2019年11月12日
- 本棚登録日 : 2019年11月12日
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