憂鬱でなければ、仕事じゃない

著者 :
  • 講談社 (2011年6月14日発売)
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本棚登録 : 3369
感想 : 594
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2023.04.10

No pain No gainをモットーに生きていますが、この本のタイトルである「憂鬱でなければ、仕事ではない」に激しく同感し購入。

「憂鬱」= 目の前の壁であり成長に必要なもの
嫌だし、逃げたいし、辞めたいけど、乗り越えると得るものがある。転職して憂鬱なことが増えましたがまさにこれでした。

印象的なことは3点

・表面的なことは無意味(天気の話など無意味)
・ビジネスにおいて「貸し借り」を意識すること
・自分が作成したものにどれだけ「極端」があるか

生き様

「あら楽し 思ひは晴るる 身は捨つる 浮世の月に かかる雲なし」(意味:何と楽しいことか。思いをを晴らして死んでゆくというのは。月に雲がかかっていないように晴れ晴れとした心地である。)

どうせいつか死ぬのならこのように生きたいと魂が揺さぶられました。




読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2023年4月10日
読了日 : 2023年4月10日
本棚登録日 : 2023年4月10日

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