西洋美術とレイシズム (ちくまプリマー新書)

著者 :
  • 筑摩書房 (2020年12月9日発売)
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本棚登録 : 235
感想 : 12
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西洋美術や文学には宗教観がつきものである。レイシズムという観点から書かれたこの本、驚きの連続である。理解は出来なくとも知ることで、現在進行形の時事を咀嚼する手助けにはなる。キリスト教の発祥はパレスチナであり、その地に暮らした人々の民族・人種は忘れずにいたい。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2021年3月15日
読了日 : 2021年3月15日
本棚登録日 : 2021年3月10日

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