●浅く広くな内容の自己啓発本で、一度は見聞きしたことがあるような内容なのですが、それをこんな昔に書いた新渡戸稲造さんは凄いと思います。(が、期待してた本と違ったので低評価)
●心に残ったところ
・いつも愉快な気持ちで「チアフル」でいることは難しいけど大切
・自分の実力は欺けないのだから、最初から等身大の自分を見せた方が良い
・他人の批評を聞くと、批評している人のことがわかってくる
・他人の良い面に注目し、悪い面には何か事情があるのだと考えて見逃す
・どんなに凄い人でも反感を受けるのだから、全員から同情を得ようとせず、自分が信じる道を進むのが真の同情を受けるための良法
・「生きる目的」という壮大な問題の答えを知るためには、まず「今何をしたら満足か?」と身近なところから考えてみることがはじめの第一歩
・本当に凄い人こそ小さな仕事をそつなくこなし、またそれに不満を持たない
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
考え方
- 感想投稿日 : 2022年9月19日
- 読了日 : 2022年9月19日
- 本棚登録日 : 2022年9月19日
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