中編が二つ収められています。
最初の一編が表題作で、ラスト近くで不覚にも泣いてしまいました。
面白い構成の作品だと思います。
二編目、解説を読んでやっと気付いたというところがちょっと悔しかったけれど、解って読むと、やっぱり胸にぐっと来るものがありました。
心洗われる気持ちになるというか、素敵な作品だったと思います。
読後感の良さがいいですね。この作者さんを好きになりました。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2017年7月2日
- 読了日 : 2017年7月1日
- 本棚登録日 : 2017年7月1日
みんなの感想をみる