やっぱりいい。すっごくいい。
これを読まないなんてもったいない。
直木賞受賞した直後に一回読んだのですが、
その時は結末にひたすらびっくりし、
久々に小説読んで涙が出たことを覚えています。
今回、文庫化するにあたり再読しました。
結末を知っているはずなのに、それでもじーんとしました。
最後の数ページはもういたましいぐらい。
男性の純愛は女性には計り知れないものがあります。
私にとってはミステリやサスペンスというよりも、
極上の恋愛小説といったほうがふさわしい作品です。
しかも、表紙がステキ。
お気に入りの表紙のひとつです。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
東野圭吾
- 感想投稿日 : 2008年10月5日
- 読了日 : 2008年10月5日
- 本棚登録日 : 2008年10月5日
みんなの感想をみる