化物語シリーズ第二期ラスト直前物語。
作中で説明はされているものの、このシリーズは年表がないと話がどうなっているのか迷子になる。
偽物のあとで傾のあとで、猫と花と囮の前の話・・・のようだけども。
問題の詳しい説明は中盤にようやくなされ、残り少なくなってきたところで一気に解決するのは囮と展開が似ているような。
(囮解決してないけど)
傾も解決としては強引だったので、(これもある意味解決してない)
後半に一気にきて眠気も無視したくなる程目が離せなくなるのが難点だが、結末として納得できる作品。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
物語・小説
- 感想投稿日 : 2012年11月1日
- 読了日 : 2012年10月30日
- 本棚登録日 : 2012年11月1日
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