今回もいろいろぶっこんできたね、相沢さん…。
このご時世にこのレーベルから出して、ここまで言わせるか、と。
相変わらず、誰にも感情移入はできはいけれど、悲しくも納得してしまう。
物語を殺すのは読者。
だから、わたしはいつまでも、いつも、誰かにとっての九ノ里でありたいと願う。
小説は好きだし、物語も好き。
できれば手抜きではなく全力で書いたものが読みたいし、全力で書かせてあげられる読者でありたいものです。
与えられた添加物まみれの餌に食いつく飼い犬じゃなく、自ら獲物を探して仕留めるハイエナでいたいものよ。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2018年9月1日
- 読了日 : 2018年9月1日
- 本棚登録日 : 2018年9月1日
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