ビギナーズ・クラシックスの『御堂関白記』と読む。
道長がいて、一条天皇がいて彰子がいて、定子は亡くなって、伊周も清少納言も和泉式部もいたりいなかったりして、紫式部がいる時代があった、と想像するのは面白い。
彰子を後宮にいれて、定子が亡くなってからはトントンと『我が世をば〜』になったイメージだったけど、一条をいじめ倒し、三条と権力闘争して、そこにたどり着くまで結構大変だったのね(汗)。割と病気ばっかりしてるし
実資がその日記(小右記)で、色々怒ってるのもリアルで面白い。(じつは道長とお互い尊重しあっている)
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- 感想投稿日 : 2022年10月12日
- 読了日 : 2022年10月17日
- 本棚登録日 : 2022年10月6日
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