何かとっても面白かったです。明確な言い回しで切れ味がとてもいい文章でした。辛辣ではあるけれどそれだけでなく、自身の立ち位置がとても中立なのがよかった。どちらにも振れず真ん中でもの言うのって難しいし、そこが読んでいて好感が持てた。坂口安吾ってもっと昔の人のイメージでした…昭和の方だったんですね…お恥ずかしくも知りませんでした。他の作品も読んでみたくなりました。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
文学
- 感想投稿日 : 2013年8月25日
- 読了日 : 2013年8月25日
- 本棚登録日 : 2013年8月25日
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