9歳息子と5歳娘に読み聞かせ。
スウェーデンの絵本。お母さんに「ぼくもきょうだいがほしいな」なんて言ったらほんとに妹が生まれた。でもお母さんが赤ちゃんにかかりきりで楽しくなくて、「きょうだいがほしいなんてばかなこといわなきゃよかった。妹を三輪車と取り替えっこするか、妹を売ってそのお金で三輪車を買ってもらえないかな。」なんてことを考えます。でも、それから数年たって、お母さんにまた赤ちゃんが生まれて、少し大きくなった男の子は、「妹を三輪車と取り替えなくて良かった。」と思います。お母さんが赤ちゃんにかかりきりでも、妹と遊んでればさびしくないもーんっって。
あたしも2人産んでよかったって思う。間が持つ。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2013年3月15日
- 読了日 : 2013年3月15日
- 本棚登録日 : 2013年2月28日
みんなの感想をみる