大空のサムライ かえらざる零戦隊 (光人社ノンフィクション文庫 1)

著者 :
  • 潮書房光人新社 (2003年5月14日発売)
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本棚登録 : 411
感想 : 36
5

とある人に『永遠の0』を読んだと話したところ、私を“零戦オタク”だと思ったらしく、この本を読むべきだと…
そう、その人は“戦闘機・戦艦オタク”だったのです。

注:ちなみに私は“ミリオタ”ではありません。

この本は実際の零戦パイロットが記載した回顧録で、著者は永遠の0にも登場してきます。
いわゆる「物書き」でない人の文章は読みづらく、さらに700ページ弱もありとても疲れるので、違う文庫本と交互に休み休み読みました。
が、
永遠の0の中のラバウル戦までは、この坂井さんの話がオリジナルなので「史実としてそうだったのかぁ」と答え合わせをするような楽しみ方があります。

・零戦の離陸~着陸の操縦法
・機銃の狙いのつけ方(7.7ミリと20ミリで違うらしい)
・米エアコブラとの戦闘方法
・英スピットファイアとの戦闘方法

あか~ん!
本当に“零戦オタク”になってしまう!w

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2014年9月3日
読了日 : 2013年9月22日
本棚登録日 : 2014年2月23日

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