とある人に『永遠の0』を読んだと話したところ、私を“零戦オタク”だと思ったらしく、この本を読むべきだと…
そう、その人は“戦闘機・戦艦オタク”だったのです。
注:ちなみに私は“ミリオタ”ではありません。
この本は実際の零戦パイロットが記載した回顧録で、著者は永遠の0にも登場してきます。
いわゆる「物書き」でない人の文章は読みづらく、さらに700ページ弱もありとても疲れるので、違う文庫本と交互に休み休み読みました。
が、
永遠の0の中のラバウル戦までは、この坂井さんの話がオリジナルなので「史実としてそうだったのかぁ」と答え合わせをするような楽しみ方があります。
・零戦の離陸~着陸の操縦法
・機銃の狙いのつけ方(7.7ミリと20ミリで違うらしい)
・米エアコブラとの戦闘方法
・英スピットファイアとの戦闘方法
…
あか~ん!
本当に“零戦オタク”になってしまう!w
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2014年9月3日
- 読了日 : 2013年9月22日
- 本棚登録日 : 2014年2月23日
みんなの感想をみる