クーンの「科学革命の構造」からくる、パラダイムについて論じた書。
クーンは、科学の歴史においての変化を論じたにもかかわらず拡大解釈されて、その中で論争に巻き込まれたことがわかる。
パラダイム論をとなえたクーンが、社会にどのように位置づけられたかを考える意味では良い本だと思う。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
思考方法・哲学
- 感想投稿日 : 2011年10月7日
- 読了日 : 2011年10月7日
- 本棚登録日 : 2011年10月7日
みんなの感想をみる