一つの短編を除きレベルが高い短編集でビビった。でも、短編集ということであともう少し関係性の踏み込みが欲しくなるのと名残惜しくなるのは質の高さからくるせいか。
表題作は後日談が描き下ろしとして描かれていてより人物ないし物語も掘り下げられているので1番のお気に入り。
高校舞台にした短編が主で社会人百合もあるけど、そこまでドロドロしていなく拗れないのでテンポ良く読ませて何よりも爽やかな読み心地が素晴らしい。絵柄も端麗で好い。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
電子コミック
- 感想投稿日 : 2017年10月6日
- 読了日 : 2017年10月6日
- 本棚登録日 : 2017年6月29日
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