原作の原克玄とホラーというジャンルの触れ込みがミスマッチしていて気になって読んだが、内容見て納得。心霊とは違うが、恐怖症(フォビア)によって恐怖に囚われて、蝕まれた恐怖によって狂わされて狂気に堕ちていく人様がホラーを味わってようだ。その中で「隙間」は特に完成度が高くて他の話が霞んでいるように感じるのは難点ではあるが、対人、先端恐怖症の話があれば今後も読みたい。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
電子コミック
- 感想投稿日 : 2022年1月10日
- 読了日 : 2022年1月10日
- 本棚登録日 : 2022年1月10日
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