大学生の頃読んだが、この年で読み直すと、若く元気な頃の両親と再会というシチュエーションに涙する。話を全部忘れていたので、ラストの急展開に背筋が凍った。タイトルの「たち」にそんな意味が隠されていたとは。夏の終わりに良い体験をした。
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カテゴリ:
現代小説
- 感想投稿日 : 2019年12月4日
- 本棚登録日 : 2019年12月4日
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