伊坂幸太郎 著
何だか…不思議な短編集って感覚で読みました。
伊坂幸太郎さんらしくないような…「彗星さんたち」なんて 女流作家が書いてるような内容で 実在する現場のお仕事風景を感じとれる。
でも やはり 伊坂幸太郎さん的なのかな(笑)
パラレルワールド的な急に そんな発想にゆく!?
伊坂さん自身が楽しみたいような描き方ですね。
私的には どちらかといえば、
長編小説が好きなのだけど…
短編の中にも ちょこちょこ 違う短編に顔を出す登場人物が面白い
「ホントスカ」って言いたくなる(笑)
〼ますって書き方面白い
漫画みたいな世界とリアルさを
ごちゃ混ぜにして 不気味でそこに興味をそそられるような…伊坂幸太郎さんの作品の中では格段好きなジャンルではないけど、色んな事を考え見てるんだなぁと思った。
まだまだ、読みたい伊坂幸太郎作品あるので楽しみです。
「ジャイロスコープ」ってタイトル なるほど…
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2019年11月9日
- 読了日 : 2019年11月9日
- 本棚登録日 : 2019年11月9日
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