超弦理論の研究の最前線に居続けた著者だからこそ記述することができる臨場感がある。
特に対談記事は緊張感や触発が感じられる素晴らしい内容だった。
ただ本としては、様々な媒体でお題をもらって書いた文章の寄せ集めなので、レベルも様々で、重複記述も目立ち、また一貫性に乏しい。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
本<物理学>
- 感想投稿日 : 2020年6月27日
- 読了日 : 2020年6月27日
- 本棚登録日 : 2020年6月27日
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