今後、AI等の技術が進展していけば、機械とうまく協働できる能力が求められるようになる。その分野でずば抜けた知識や能力は持たなくても、そこそこの知識や能力を持っていて機械に関する知識を持っている人。それで、機械と協働できる人とそうでない人との格差が拡がって、この本の原題の通りに、平均が終わることになるらしい。なるほど、と思った。
あと、チェスの話が多かった。著者はチェス好きなんかなと思った。
今後の技術の発展と求められる技能の変化を調べていきたい。
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- 感想投稿日 : 2019年10月12日
- 読了日 : 2019年10月12日
- 本棚登録日 : 2019年10月12日
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