神谷美恵子日記 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA (2002年1月24日発売)
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本棚登録 : 282
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 戦後の日本人の精神史に大きな新境地を開いた神谷美恵子さん。「神谷美恵子日記」、2002.1発行。1939年(25歳)から1979年(65歳)に至る40年の日記の一部が紹介されています。50歳を過ぎてからは、身体の不調に悩まされ、入退院を14回繰り返されたと。この日記が数々の名著を生み出した源泉だと思いました。解説の柳田邦男さんは、「生きがい」を探し続けた日記と称されています。先日は浦口真佐さんとの往復書簡集、今日は日記を読了しました。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 伝記・自伝
感想投稿日 : 2022年3月28日
読了日 : 2022年3月28日
本棚登録日 : 2022年3月28日

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