柳宗悦(1889~1961)著「手仕事の日本」(2015.6)、原本は1948.6に刊行されたそうです。「手仕事」から視た日本の姿を描いたもので、同時に、郷土という存在が大きくクローズアップされています。関東が相模、武蔵、安房、上総、下総、常陸、上野、下野で、山陽道は播磨、美作、備前、備中、備後、安芸、周防、長門。九州は筑前、筑後、肥前、肥後、豊前、豊後、日向、大隅、薩摩と。そんな説明も嬉しいです。子供の頃は、結構馴染んでいたんですw。その土地その土地の手仕事に思いを馳せながら、地理と歴史を感じました!
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暮らし・生活・地域
- 感想投稿日 : 2018年4月16日
- 読了日 : 2018年4月16日
- 本棚登録日 : 2018年4月16日
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