中島らもさん(1952.4.3~2004.7.26 享年52)の「心が雨漏りする日には」、2002.10発行、らもさん50歳の時のエッセイ(自伝?)です。歯科医のお父さんが躁病でご本人も30歳でうつ病、35歳でアルコール性肝炎、40歳で2度目のうつ病、42歳で躁転、失禁、転倒、幻覚・・・、大変な日々の中で執筆活動を続けてたんですね。中島らもさんと言えば、猫好き。生まれ変われたら、何の心配もなく無防備にうたたねできる飼い猫になりたいとの言葉、その気持ち、よくわかります。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
伝記・自伝
- 感想投稿日 : 2018年12月20日
- 読了日 : 2018年12月20日
- 本棚登録日 : 2018年12月20日
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