職業としての風俗嬢 (宝島社新書)

  • 宝島社 (2015年3月23日発売)
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さっと一読しました。タイトルは「職業としての風俗嬢」ですが、風俗嬢は職業としては(法律上)認められてなくて、税務署も見て見ぬふりをし、税金未納も黙認しているそうです。風俗嬢は従業員ではなく「個人事業主」で、個人事業主による自由恋愛と言うストーリーで理論武装?されているようです。風俗店は1万3000店ぐらい(コンビニ1位の店と同じくらい)、風俗嬢は33~39万人ぐらいと推計されています。中村敦彦&勅使河原守 著、2015.4発行。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 哲学・人生論
感想投稿日 : 2017年8月26日
読了日 : 2017年8月26日
本棚登録日 : 2017年8月26日

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