曽野綾子「孤独でも生きられる。」、2006.1発行。孤独、世間、運命、老い、死、幸福についての言葉(過去の作品の再整理)。心に留まったのは: ①自分流に不器用に生きればストレスは起きない。他人流に生きようとするからストレスが起きる ②すべての民主主義は停電した瞬間から機能しなくなる ③人は5m以内に近づかなければ、たいていの他人に被害も与えず、被害も被らなくて済む ④老年になったら、自分で自分のことをすることに情熱を燃やせ ⑤人間の極限の快楽は「うちこむ」ことにある。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
哲学・人生論
- 感想投稿日 : 2021年9月8日
- 読了日 : 2021年9月8日
- 本棚登録日 : 2021年9月8日
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