永遠の仔 下

著者 :
  • 幻冬舎 (1999年2月1日発売)
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あんなに辛い人生を生きてきたのに、こんなにも静かに前を向ける優希は美しかった。子どもは家族の問題を自分のせいにしがちだ。やっと周りに認められたと思えたのは周りの死後だったのは残念だが、とてつもない強さを教えてくれたと思う。

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感想投稿日 : 2012年8月26日
本棚登録日 : 2012年8月26日

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