「エムブリヲ奇譚」の続編
読みました。
蠟庵、耳彦、そして わたしの大好きな輪が加わった
3人の道中記。行く先々で出会う九つの怪奇な物語。
表題の「私のサイクロプス」
輪らしいな。やっぱり輪が好き。
大太郎〜( ´•̥̥̥ω•̥̥̥`)
耳彦もやはり耳彦だった笑
どうしてこうも恐ろしい目にあうのか!
おどろおどろしいこと、惨いこと、死の匂い。
そんな物に好かれているんじゃなかろうか。
というより、「ハユタラスの翡翠」といい「河童の里」といい、もはや耳彦からそちらに歩み寄っている気がする笑 「鼻削ぎ寺」は「地獄」と同じく吐き気が…。
同じく耳彦フラグかと思った「死の山」。
あれ?どこで??
面白かった!
ラスト 蠟庵と輪の 耳彦の扱いもꉂ(ˊᗜˋ*)
1人づつ順番に怪談話をしていく「阿々の夜」もすきです。
✍︎┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
『まるでわるい夢を見ているようです。
ほら、もうすぐそこまで。
はっきりと聞こえます。
あの笑い声が。』
続編希望(o'∀')/
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年3月11日
- 読了日 : 2023年3月10日
- 本棚登録日 : 2023年3月10日
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コメント 5件
土瓶さんのコメント
2023/03/11
みんみんさんのコメント
2023/03/11
おびのりさんのコメント
2023/03/11
ゆーき本さんのコメント
2023/03/11
ゆーき本さんのコメント
2023/03/11