もし生きる時代を選べるならば、江戸時代後期の江戸で生活してみたかった。
月に6,7日も働けば、何とか生活できる長屋暮らしには、朝から晩まで物売りがやってくる。
夜には、ちょいと夜鳴きそば、普段は茶飯。
町人のほどんどはフリーランス、思い立ったが吉日で家財道具を売り払って伊勢参りにでも。
流行り病で平均寿命が短かったところで、死んだら次の世に行くだけよ、とカラっと笑い飛ばす。
そんな粋な江戸の暮らしの欠片すら残っていない、クソつまらない現代よ。
今でこそサラリーマンだけど、いまだに何かのモノづくりの職人になりたいと今でも思う。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
社会
- 感想投稿日 : 2022年3月7日
- 読了日 : 2022年3月7日
- 本棚登録日 : 2022年3月7日
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