車で2時間も離れた場所に出来た新しいパン屋さんがパンを売りに来るようになって、三日月屋さんの売り上げが落ちる…ていう、児童書ながら渋い始まり。
いつもお話になるのが、動物のお客さんのことばっかだから、三日月屋さんに人間のお客さんが来るという設定があることを忘れてた。
そして、動物のお客が来るのも三日月屋だけかと思ってたら、三日月ベーカリーもなんだ、ていう。
くるみさん、ニボシちゃんに店番任せて出掛けちゃうし、動物とかそういうものに対して、どこまで人間が理解のある世界観なのかがよく分かんない…。
あと、くるみさん、結構図々しい性格してるわりに、ナオシさんに『お前』呼ばわりされることは嫌がるのね。
あーパン食べたい。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
児童書・YA(日本)
- 感想投稿日 : 2016年11月15日
- 読了日 : 2016年11月15日
- 本棚登録日 : 2016年11月15日
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