著者にとって2冊目の6編からなる短編集。
20数年ぶりの再読。
表題作『返事はいらない』は、失恋した女性が犯罪に加担する話だが、主犯も義憤に駆られての犯行で、読後感も爽やか。
他の6編も、著者の作品らしいハートウォーミングな話。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
推理小説
- 感想投稿日 : 2021年12月9日
- 読了日 : 2021年11月30日
- 本棚登録日 : 2014年3月14日
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