昔読んだ時の方がインパクトあったような気がする.全部で26話.古今東西の昔話や童話伝承の数々を著者独特のひねりを加えて,そうは問屋が卸さない的な,不幸へまっしぐらな結末へと向かう.その淡々としたそっけなさが魅力的である.山下清澄氏の装画がとてもいい.
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ファンタジー・SF
- 感想投稿日 : 2015年8月30日
- 読了日 : 2015年8月30日
- 本棚登録日 : 2015年8月25日
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