久しぶりに読み返した作品。
学生の頃読んだ時は、まだまだ菜乃ちゃんの良さが分かってなかった。
菜乃ちゃんが朱里さんに一生懸命じぶんの「近松論」を語っているところは、新たな文学少女って感じ。
遠子先輩と同じく、どうしようもなく暗い現実も明るく照らそうとしてくれて…。
読んでるこっちまで、勇気を貰いました。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2021年4月8日
- 読了日 : 2021年2月4日
- 本棚登録日 : 2021年2月4日
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